こんにちは。平木です。先日、建築中の大津市H様邸へ伺いました。上棟から約20日窓が付き、床がが貼られだんだんと家らしくなっていく様子を見ると完成が待ち遠しくなります。

大切なこと
当社では全棟気密測定をしています
気密測定って何?
簡単にご説明しますと・・・「家の隙間を測定する検査」です。なぜ家の隙間の測定を行うかというと家に隙間がある場合、いくら冷暖房で快適温度にしても空気が隙間から逃げていきます。どんなに性能のいい断熱材を使っても隙間があってはその機能を発揮できません。なので家の隙間がどれだけなのかをしっかりと測定する必要があるのです。先日行ったH様邸は0.4でした。1㎡当たり何cmの隙間があるかという値です。これまで日本の目標は5.0。それに対して当社は0.5以下でないとお引渡しをしません。快適な暮らしのためには「部屋の中が常に適温に保たれていること」が大切です。そんな暮らしを実現するために外の暑さや寒さを部屋に中に与えない「高断熱性」の確保と隙間を極力減らす「高い気密性」を併せ持つことが大切。そしてデザインももちろん大切。どちらが欠けても素敵なおうちとは言えませんよね。