こんにちは、大里です。急に寒くなりましたね。どなた様も、温かくして週末をお過ごしくださいね。
C値(隙間相当面積)測定
10月13日に、あるお客様のお家のC値(隙間相当面積)測定を行いました。
C値というのは、住宅の気密性(隙間の量)を表す指標です。
写真の気密測定試験機を使って行います。どれだけの空気が室内から外部に流出するのかを住宅の床面積で割って算出します。結果は... 0.2でした!ゼロに近いほど隙間が少なく気密性能が高いと言えます!1.0以下が必須です!!弊社のこれまでの実績は0.2~0.6です。※この値は、お家の大きさや使っているサッシなどによって異なります。


気密性能がしっかりしていないとせっかくの新築でも、冷暖房が効きづらいな...?高気密高断熱住宅と言っていたわりには光熱費がかかってないか...?なんてことにならないために!
これからお家を建てられる方は
・施工中の「気密測定」の実施を必ず約束してから契約すること
・過去の測定実績を確認させてもらうこと
この2点をきちんと確認されてからお家づくりを始めていただきたいです!弊社では、お家づくりを始められるにあたって大事なことを「後悔しないための 賢い家づくり勉強会」を通してたくさんのお客様に学んでいただいております。ご興味のある方は、お気楽にご連絡くださいませ!スタッフ一同、心よりお待ちしております♩